2010年04月

2010年04月22日

ヨルダン記⑭総仕舞!!! 死海後編!!!

寒くても・・・

機嫌が悪くても・・・

泣いても笑っても

ヨルダン記 今回で総仕舞!

 

本日2回目

一気にたたみ込む事にしました♪

 

佳境、佳境といいながら、

文字数制限に悩まされ、何編にも

細切れにして更新してまいりましたが

やっとここまでたどり着いた・・。

よく頑張りました・・・アタシ(感涙)

 

さてさて死海浮遊体験へ!!

って・・・

ここまで来ておきながら

なんなんですが・・・・

 

有理先生

実はちょっと疑ってました。

 

死海の浮遊力。

 

 

昔、広島県福山市の

仙酔島へ行った時、

其処にも同じ様な類の

温泉がありました。

 

身体が浮かぶ

「胎盤の湯」お母さんのお腹の中に

浮いていたときのような

(誰か覚えているのか?

そもそもそこから突っ込むべきでした)

 

浮遊感が味わえる温泉。

 

 

 

入ってみると

 

ちっとも浮きません。

普通の温泉。

 

 

傍らになにやら首用&足用の

浮き輪が用意してあり

小さな文字で但し書きが・・・・・・・

 

 

浮き難い場合は首と足に

浮きを付けてご入浴下さい。

 

首と足に浮き輪?!

 

 

それって。

プールでも浮きますけど?(怒)?

 

 

そんな苦い経験もあり

死海で、足を上げたまま浮いたり

読書までしちゃってる画像、よくありますよね?

出国前に当然リサーチ。

こんな画像をながめつつ

(画像はネットより拝借)

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ほんまかいな川 ̄_ゝ ̄)ノ

 

もし本当ならば死ぬまでに一度は

浮遊してみたいと思っていたのです。

絶好のチャンス到来。

 

さて本当に浮くのでしょうか????




 




sea


 


浮いた~!!



オオーw(*゚o゚*)w









 

読書中の友人に触発され

 

有理先生。

いきます!!

 

楽しい!楽しい!

本当にプカプカ浮くんです。

というか、沈めない!

慣れるまでは

浮遊力に身体か無意識に抵抗してしまうので

上手に浮かべないのですが

 

先行して入ってる方に手を引かれ引かれ

身体の力を抜きなさいと教えられ

 

 

徐々に上手く浮けるようになりました♪

 

言葉での表現はとても困難だけど

本当に不思議な感覚でした。

 

幸せ!!!

 

 

ただ・・・・・・・・・

ちょっと気を抜くと

死海の水が口に入り大変な事になります。

 

「塩辛い」と遥かに通り越し

「激苦塩辛痛い!」といったところ。

 

 

どれだけ苦くて

塩辛くて痛かったかは

画像からのご想像にお任せします(笑)



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この度のヨルダン記、

長編になってしまいましたが

お付き合い頂きありがとうございます。

 

久しぶりに詰め詰め更新で

張り切りすぎてしまいましたが

5月6月と、

更新材料を大量に抱えそうな予感♪

ボチボチやっていきますので

よろしゅうに☆



しかし本当に良い所でした
中東の危険でどちらかというと
陰湿的なイメージが一掃されました。

Jordan 4 ever !!!



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ヨルダン記⑬死海前編!!!

みなさんこんにちは♪

 

執拗に気候の愚痴で申し訳なく思いつつも

4月後半に・・・・・・・・

「以後1週間は寒戻りで

2月上旬の気温になるでしょう」

 

1週間は極寒って事?

灯油を買い足し寒波に備える

フィールドですが、

こないだようやく春が来たねぇと

喜んだばかりなのに??!!

 

あずき相場より山の天候より

実はこの時期の気温と

 

 

有理先生のご機嫌が




(-ε-)

 

 

 

実は一番変動が激しいのではなかろうか?

(笑)

 

女は気まぐれ

有理先生は気まぐれなおっさん(涙)

タチの悪さに関しては

千田町2位を自負しております。

 

1位は

酔ってクネクネになった母。

最近気持ちは解る。。。。

 

 

 

死海での浮遊体験話まで

駒を進めるのに

相当回数を要しましたが

 

いよいよやって参りました!

 

まず簡単に・・・・

死海はですね、

ヨルダンとイスラエルを間に挟み

海抜マイナス394メートルのところにあります。

 

横浜のランドマークタワー。

高さが296メートなのであれをそっくり沈めて、

それよりもさらに100メートルも深いところに

死海はあるのです。

 

さてその死海。「海」と言っても

実際は海流の停止した湖のようなもので

面積もさほど大きくはありません。

 

対岸が見えていますが、

あそこはもうイスラエル。



 

行こうと思えば一泳ぎの距離。

 



(イスラム勢力過激派の

残党も多く、ホテルの入り口ですら

厳重な警戒が張られるこの中東で

泳いで国境越えなど

恐ろしい事をしようものなら

大変な事件・・・・・

 

日本のニュースで顔写真が

報道される羽目になります(涙))







。゜゜(´□`。)°゜。




 

「死海」という名前から

恐ろしい、汚い海を連想されがちですが

実際の水はきれいで透明な水です。

比重が重いので、透明なんだけど、

ちょっとドロッとした感じがします。

お湯に砂糖を入れてシロップを作ると

ゆらゆらした感じがするでしょ?

ちょうどあんな感じです。


水質も撮影したいと

自慢の水中カメラ持参で

来たはいいのですが

 

ゆらゆら具合を撮影するのは至難の業で

ちょっとわかり難いですね(涙)

↓♪

 

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「死海~DEAD・SEA」

その名前の由来はと言いますと

塩分濃度が高すぎて

なんにも生き物が

住んでいないんです。

だからサメとか(笑)?に

襲われる心配はゼロ。

 

どんな生物も

そこでは生きられない程の

「死海」

人間ですら長時間の浸水は無理。

「10分以上は浸からないで下さい」

「脱水症状に注意」などの注意書きがあり

 

ホテルから死海へ降りていく階段には英語で

 



「ライフセーバー管轄外!」

 


「事故についての責任は負い兼ねます」



∑q|゚Д゚|p





 

 

などという看板が掲げてあります。

 

しかしながら

海底には淡水の湧き出ている箇所がかり

現在は希少ではありますが

生物の存在が確認されているそうです。

 

100%天然、超塩分の高い海水。

要はミネラルもたっぷり。

 

THE SPAのエステで使用しているような

パックや化粧水やローションも

この自然の恵みから作られているので

日頃化粧品の類に全く興味の無い

有理先生ではありますが

 

とりあえずこの恩恵に与かろうと

お土産と・・・・・・・・

自分用のパックも購入(笑)

 

 

 

なにはともあれ

夢にまで見た死海が目前に広がっているのです

いざ!浮遊体験!!

 

と、ここまできたトコロで

「文字数制限の規制により

泣く泣く次回に続く~~涙~!!!」

 



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2010年04月21日

ヨルダン記⑫ホテルマリオット後編★

みなさんこんにちは♪

 

本日3回目(笑)

The Jordan Valley Marriott Resort & Spa

 

ホテル内にある

エステサロン。

せっかくここまで来たのだし

ホテル併設のサービスを体験するのも

悪くないと、早速行ってみることに。

 

その名も

 

 

THE SPA」

 

 

そのまんまやんけ。

 

 

と思った方も多いでしょう。

 

その通りです(涙)

 

 

ここは死海のリゾートホテルで

その中にあるSPAですから

 

使用しているプロダクトは

当然全部死海に由来するものです。

 

ホテルのランクから言っても

館内の併設サロンなので、結構綺麗。

大型ジャグシー等もあり♪

 

有理先生達は日本人ですからね

温泉状態。



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お風呂です。女性ばかりだし

もちろん全裸で入浴♪

 

 

トリートメントが終わって、着替えに戻ると

他の方々もジャグジーに入ってました。

 

 

 

水着着用で(笑)

 

ですよね。って思いながらも

さっきは他人がいなかったので

セーフセーフ(笑)

 

 

バスローブに着替えて

待合室でハーブティーをいただきながら

待機していると其々の担当エステシャンが

お客さんを向かえに来て個室に案内されます。

 

有理先生の順番が来て個室に案内され

 

「ではローブを脱いで

仰向けに横になって下さいね。」

 

そういったのは、

綺麗な顔の男性エステシャン。

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

男?

 

 

 

裸になるのに?

マッサージされるのに?

 

 

 

 

イヤイヤ・・・

 

 

イヤイヤイヤイヤ・・・・・・・・

 

 

 

さすがにそれは無理でしょ。

そう思い嘆願します。

 

「すみません女性の施術師方に

代わって下さい(涙)」

 

 

すると彼は驚いた?

哀しいような?表情で

 

 

「私は女です」

 

 

 

 

オイ・・・・・・・

オッサン(怒)

 

 

 

いくらなんでもそれは無い。

 

でも彼女は

独特なアクセントのある英語で

切々と説明してくれるのです。

 

 

 

「わたしは自分を男だと思ったことは無く

どれだけ虐げられても

醜いと笑われても一生懸命エステの修行をして

今があるんです。私に男の心はありませんし、

いやらしい考えもありません

 

精一杯施術しますので

私にやらせていただけませんか??」

 

 

そんな身の上話まで盛り込まれたら

こっちが泣きそう。

 

そうなの・・・・?

笑われたり虐げられたりしてきたの?

ウルウル・・

 

自虐的な最近の私

同病相憐れむ想い。

 

だったら断る理由はないわ!

 

御願いします♪

ってことで

彼?彼女?の

恋人(もちろん男性の彼氏)や

ファミリーの話を聞きながら施術スタート。

 

 

プライド持って仕事してる分

余念無くしっかり施術してくれて

とても上手でした♪

 

他の友人達は

なんだか雑で普通~~な感じだったとの感想で、

有理先生は心清らかなプロ意識の高い

ゲイのエステシャンである意味ラッキーだったのかも。


これもまた。よい体験でした!



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ヨルダン記⑪ホテルマリオット前編☆

みなさんこんにちは♪

 

ツボると毎日

飽きると月一

 

有理先生の気まぐれ日記。

ヨルダン続編!

本日2回目張り切って参ります。

 

レッドプラネット、ハムナプトラシリーズ

リターントゥマーズ、トランスフォーマー等など

沢山の映画の撮影場所となった

砂漠や荒野を抜け

長時間のバス移動にも

疲労の色が出始めた頃

 

やっと到着致しました。

死海での宿泊地

 

 

The Jordan Valley Marriott Resort & Spa

 

 

5☆ホテルです。

ぺトラ遺跡でのホテルでは

興味深い貴重な体験をさせていただいた分

感激も一入!!!(笑)

 

エントランスのゴージャスさや

客室からの眺めに感動です。

 

↓夜はこんな感じ

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↓昼間はこんな感じ

 

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設備も上々で

館内にあるレストランもとっても美味!

朝食はビュッフェ(バイキング)スタイルで

何でもありますが

 

残念ながら和食の類(お米など)は

ありませんでした。

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面白かったのは

館内にはプールサイドを始め

レストランのテラス席や

朝食の屋外にも当たり前のように

そこにいる猫さん達。

 

ノラ猫さん?の割には身体も顔も意外に綺麗。

 

ふと目をやると

スタッフさんが朝食の残飯の

ベーコンなんかをあげて餌付けしている様子。

 

近づくと面白がって

見せてくれました。

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味をしめて

お食事中の宿泊客の後ろで

おねだりしてみたり・・


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中には

平然同道と相席状態の方も(笑)


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猫さんたちを触ろうとしていた

有理先生に

 

「有理!衛生的に良くないから

触らない方がいいよ」

 

と・・

 

 

有理先生がなんて答えたか?

 

「私がさわったんじゃなくて



手をだしたら



向こうからやってきたの!」

 

 

 

 

そしたらね。

ため息混じりに

 

 

「そういう小癪な子供が



生まれてくるんだろうね」

 

 

 

フッッッッ。

 

 

なんかちょっと

バカにされたと言うよりは

 

負けた気がしました(涙)

 

 



館内レストランの

お気に入りはイタリアン~

テラス席が気持ちいい♪

前菜も彩り豊かで美味しそうでしょ??

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側面通路には

ジェラートのサービスも☆☆

 

アメリカンフードのお店もありました。

(名前はチャンピォン。だったかな?)

バーガーやステーキの様な

ジャンク系フードのお店

ここは兼スポーツバーの様なところで

夜は若者で賑わってました

お食事もそれなりに◎!

 

 

プールも綺麗だし、のんびり出来ます。


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プールはいくつかのステージにわかれており

18歳以下の入れないプール&エリアや

 

楽しいパフォーマンスを見せてくれる

プールバー通称フィッシュクラブ。

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ボサノバ&ラテン系の

陽気な音楽が流れて、まさに

リゾートパラダイス。

 

ここにいると

多少なりとも危険の伴う

中東エリアに滞在しているとは

微塵も感じさせない南国雰囲気です。


そういえば
こんな全身毛むくじゃらのおじ様も(笑)
思わず激写しちゃいました。

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もしみなさんヨルダン

(死海方面)旅行に行く機会があれば

是非このホテルへどうぞ。

ホントお勧めです♪



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ヨルダン記⑩移動中~♪

みなさんこんにちは♪

 

有理先生の徒然気まぐれブログですが

(近頃かなりハイペースで好調!)

日に何度も更新したり、文面も長い(笑)

 

ホントにちゃんと仕事してんのかと

疑う方が出てきてもおかしくないので

 

 

ここいらでちょいと種明かし。

 

夜な夜な

ニッティングやクロッシェングの

編み物にハマってみたり

 

クッキーやパンを

焼いたり・・・・・

 

海外連続ドラマシリーズを

一気に何本も鑑賞したり

 

そーゆー虫も眠る丑三つ時の時間帯を

無駄にするまいと

仕事したりブログ書いて下書き保存にしておいたり

してるわけです(エヘ・・・)

 

 

要はものぐさな有理先生も

時間を有効活用しよう!と。。。してはいますが

 

暫くしたら

きっとまたすぐ飽きて他の事にはまります(涙)

 

コレの繰り返しではありますが

長い目でお付き合いくださいね・・・☆

 

ヨルダン国内の移動は、ほぼバスでした。

近距離ではタクシー&マジッドさん(ガイド)の車

も、ありましたが

 

地図上で見ても

ヨルダン縦断してますからね。。。

 


3時間4時間の移動はザラでしたが

日本とは別世界の風景に浸って

其処まで苦痛にも感じませんでした。

(地球とすら思えない風景だし・・・・
火星テーマの映画等、
いろんな映画の舞台に
なったらしい!う~~ん。納得)

 

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ベドウィン(遊牧民)の率いる羊や

山羊の群れが横断していたり、

沢山のラクダの群れに遭遇したり(感激!)

しかもラクダが走っているのは初めて目撃しました。

 

そうそう

突然の交通事故に見舞われた車の

すぐ後ろに居合わせて・・・・・

救出活動の真っ最中にドキドキしながら

安否を心配したり。。。。

(事故による負傷者は無事救出され、

その後ちゃんと通れました)

 

良いも悪いも

ハプニング目白押しで飽きません。

しかもバスは

30人乗りを8人で占領しているしね♪


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しかしガイドのマジッドさんは

退屈しているのではないかと

色々と気を使ってくれます。

 

自分の実家に寄って

家庭料理をお母さんに頼んでくれていて

それを私たちに振舞っていただきました、

(形容は難しいけれど、

なすびのやヅッキーニの中に

お米を詰めたのもや、柿の葉でご飯を捲いて

それをトマトベースでちょっとチリの効いた

ソースで煮込んであるようなもの~意外とイケル♪)

 

日本語の字幕や吹き替えのある

DVDを上映してくれたり。。。

 

しかしコレがまた流血グチャグチャ系のホラーで

小心者の有理先生は必死で目を瞑る事に(涙)

 

途中でトイレ休憩に寄ってもらった所では

道端に手押し車みたいな簡易屋台の

紅茶屋さん?があって、お茶を売ってました。

 

実は完全インスタント(笑)

アラビック表記なので確信はありませんが

見るからに「リプトン」カラーのティーバッグが

置いたあったので、、、、

 

日本から持ってきていた

リプトンのティーバック、ノーマルとフレーバーTEAのセット

「はい、これあげるね」

と差し出すと、言葉はわかりませんが

喜んでくれて、早速その場に居た人達で

試飲大会になってました(笑)

 

ついでに記念撮影~~~♪

 

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こんな引きの強い珍道中

目的地へ向かって駒を進めていくのです♪



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